グレーディングレポート(鑑定書)
ダイヤモンドにしかつかない証書ですが、4つの頭文字「C」がつくカテゴリーで等級付けをされ俗に「4C」といわれます。
4つ等級とは
・カラット(重さ)
・カラー(色)
・クラリティー(透明度)
・カット(カットの善し悪し)
この項目を専門のグレーダーが見て判断します。現在では機械による計測技術も進化をしておりますが、最終的には人間の目による判断となります。
この等級が付けられているからこそダイヤモンドの流通が一定の価格で売り買いされるという事になります。
日本では0.1カラットからこのグレーディングレポートが発行できます。しかし盲点は、どんなダイヤモンドでも発行するのは可能なのです。
依頼をし、金額を出せば作成可能な証書なのですが、頼むと5000円から1万円前後ほどかかります。
わざわざコストをかけてまで作ろうというのはある程度の品質のダイヤモンドが一般的です。良いものだからこそ鑑定書がつくというのはココからの発想です。
裸石(ジュエリーとしてセッティングしていない)はダイヤモンドであれば早くて1週間程度で証書の発行になります。
また、鑑定の規約が変わると等級も時代により変化するものであり、不変のものではありません。以前の等級と今現在の等級が違うこともありますので絶対的なものとも言えないのです。
茨城・水戸の結婚指輪・宝石専門店ジュエリーネモト
【電話】 029−305−1811
【営業時間】AM10:30ーPM7:30