絶対的なものではない鑑定書
「高い宝石に鑑定書があった方が良い」という方はおそらく１０人いれば８人から９人はいらっしゃるのではないでしょうか。あった方が心強いですし、その宝石が高価であれば、証明した証書があればとりあえず大丈夫であろうと、ちょっと安心感があるものです。
鑑定書付いているから安心のダイヤモンドと思うかもしれません。
しかし、鑑定書の内容をすべて把握してできるかというと、そうではない場合が多く、「最高のものではないが、いいものである」とか「カットだけはいい」ポイントだけつかんでいるのではないでしょうか。
また鑑定書は本来鑑定書という名前ではなく「グレーディングレポート」という呼び名があります。これが正しい名称です。
美しさを等級づけするのではなく、あくまで希少価値の等級となることをごぞんじですか
等級がいいといって、良いダイヤモンドとは言えません
ひとつひとつ個性があるダイヤモンドは、鑑定書だけの判断では、実はできません。
見た目で気に入るものを選ぶのが一つのポイントと言えます。
グレーディングレポートはダイヤモンドにしか発行する事がありません。ダイヤモンド以外の証書については鑑別書と呼ばれるものになっており、この宝石はなんの宝石なのかといいうのを記載してある証書となります。
グレーディングレポートの詳しい説明はまたあとで
茨城・水戸の結婚指輪・宝石専門店ジュエリーネモト
【電話】 0２９−305−1811
【営業時間】AM１０：３０ーPM７：３０
